円安が加速している今、大丈夫?
最近は世界中で値上げラッシュとなり、それに伴って
円安が止まらないですよね.....
コロナも収束に向かってここから、景気回復へと考えているタイミングですが、そのタイミングで円安が日本経済に大きなダメージを与えています。
そんなタイミングでも不動産投資は大丈夫なのか、を説明しようと思います。
予想では
年末には1ドル=160円
来年には1ドル=180円
もあり得るという予想が増えています。
1ドル=100円とかつい最近の気がするのに恐ろしいですよね...
円安の加速
↓
輸入品を高く購入
↓
物価上昇
↓
国民の生活がより苦しくなる
今は、金融緩和で物価の上昇を一時的に抑えることはできていますが、近いうちにそのしわ寄せは絶対にきます。
また、世界中で経済が後退しているため
円安で日本の商品を海外に安く売ろう!と思っても中々売れない状況になります。
こんな最悪な状況でも不動産投資は通用するのでしょうか?
結論は、
こんな不景気でも不動産投資はやるべきです。
不動産投資は景気に左右されないというのが大きな魅力の一つになります。
確かに円安が進み、海外の人から日本の物件が買いたたかれているというのを耳にすることはあります。
しかし、景気が悪いからといって別に家賃は変わらないですよね。
インフレ、デフレ関係なく安定した家賃収入を得ることができるのが強みです!
不動産投資はどんなタイミングでも、
言ってみれば魅力に気づいたその瞬間が始めるベストなタイミングです。
世界的な不景気に陥ってますが、不動産投資の勉強を淡々とすることが成功への近道です。
個人で生きていく時代へ
最近はようやく副業やフリーランスへの理解が深まってきた世の中だとは思うのですが、昔はそんなことはなかったですよね….
もし、同僚で仕事を辞めて自分で事業する!と言う人がいたら、
「何やってんの」「失敗するから辞めときな」
と言ってくる人がほとんどだったと思います。
ですが、今は確実に会社から個人の時代へと移り変わっています。
IT業界では今は”VUCAの時代”と言われています。
VUCAとは
V(Volatility:変動性)
U(Uncertainty:不確実性)
C(Complexity:複雑性)
A(Ambiguity:曖昧性)
の頭文字で創られた造語です。
わずか10年で携帯やAIが急速に進み、世界中の人とつながれる時代になりました。
今後も時代はどんどん変わっていきます。
そして大きな変化が「会社から個人へ」です。
昔は、会社が生涯面倒を見てくれる。いるだけで給料は上がってボーナスも多いというのが当たり前な訳です。銀行に預けるだけで利息でお金が増え続ける時代もありました。
ですが、今はどうでしょうか。生活保護を必要としている人の増加や給料が上がらないだけでなく、リストラ問題、社会保険料の増額や年金受給年齢の引き上げ、奨学金問題など、どこに行っても暗いニュースばかりです。
国は無知な国民から金を吸えるだけ吸うのです。
国や会社に依存していても仕方がないというのはこれだけでも分かりますよね。
なので、自分で個人で生きていく力が今後はより必要になります。
脱サラするのが恐い…社会のレールから外れるのは…..
そう思うのも当然なのですが、いざと言うときに自分を守るのは自分だけです。
柔軟な考えをもって固定概念に縛られないようにしましょう。
物件はイメージできるから買える
投資用の物件を購入する際に
「恐い」
という感情が出てくるのは当然のことだと思います。
不動産業界では数百万という安い金額でも、
人生において一番といって良いほどの高額な買い物になります。
なので「本当に大丈夫なのか...」「失敗しないのか」
で不安になってしまって恐いと感じてしまうのは当たり前です。
大切なのは、その「恐い」という感情とどう付き合って対処していくかです。
なぜ「恐い」という感情が出るかというと
イメージが湧かないからだと思います。
投資用の戸建て物件を購入するとなると、どうしても自分の土地勘のない場所を購入することが出てきます。
そうなったときに周辺に何があって、アクセスはどうなのか、街の雰囲気はどうかなんて全く分からないですよね。
一方で、もし地元で物件を購入する場合、「恐い」という感情は出てこないですよね。
それはその場所は周辺施設を把握していて、街の雰囲気や、アクセス、少し行くとショッピングモールがあって、、、と隅々まで知っているから
「ここで購入しても大丈夫だな」
と思って「恐い」という感情は出てこなくなります。
なので土地勘のない場所で購入する場合、イメージできないのは当たり前のことで
だからこそ内見のときに周辺環境を調べてイメージすることが大切なのです。
契約の流れは?
投資用の物件をいよいよ購入するぞ!
となったときに、どのような流れで契約は進んでいくのか分からないという人は多いと思います!
なので実際にどのような流れで進むのかを説明します。
まず、買い付けが通ったら
事前確認として【契約書、重要事項説明書】
を必ず確認します。ここで大切なのは、分からない箇所は全て質問して解決することです。
やはり、中古の戸建て物件で不動産の業界では安いとは言っても数百万の買い物になります。なので、ここま注意深く目を通しましょう。
仮に司法書士にお願いする場合は、しっかりと見積書をもらうようにしましょう。
次は、【火災保険の確認】
もし火災保険の引き継ぎができる場合は、利回りアップに繋がります。
当日キャッシュで買う場合、
数百万はATMでは一度に下ろせないので、何回かに分けて事前に下ろすようにしましょう。
結論としては
分からない箇所は全て聞くことです。
全て聞いて納得した状態で契約するから大きな失敗を防ぐことが出来ます。
利回りは基礎中の基礎👊
不動産投資をする上で重要な要素の一つに利回り
があります。
ここでは実利回りペースでお話ししますが、
大体どのくらいがいいのかって分からないですよね🤔
私も全く分からなかったですが、
「戸建てくん」
で勉強をしていくうちに段々と分かってきました。
実際、実利回りは結構色んな要素が絡んでるんですね。
仲のいい業者がいるか...
地方でやるのか、都心でやるのか...
木造か鉄骨か....
これらに寄って目指す利回りは変わってきます😶
大体のイメージは
新築アパマンは4~6%、区分ワンルーム3~5%
です。
でも区分ワンルームは特にやってはいけない投資なので注意が必要ですね⚠️
中古の戸建ては
12~20%
高いですね😌
やっぱり中古戸建ての強みはここにあるということが分かります。
利回りが高いから安心ということは一概には言えないと思いますが、アパマンやワンルームに比べても高いので魅力的ですね✨
地方になるともっと利回りは上がるので、高利回りに仕上げるためにももっと勉強していきます。
継続あるのみ。頑張ります。
不動産投資の固都税と不動産取得税💰
不動産投資をする中で避けられないのが、税金の話ですよね。
今回はその中でも固都税(固定資産税と都市計画税)と不動産取得税について、少しお話できたらと思います!😃
固定資産税は皆さんご存知かと思いますが、
都市計画税は道路建設や下水道の整備などに使われる税金のことです。
この都市計画税は
(固定資産税評価額)×0.3%
で計算されます!
ではこの固定資産税評価額はどのようにして算出されるかというと、
国土交通省が年に1回、全国の地点ごとの地価を公示地価として発表するのですが、その公示地価の70%と言われています!
土地としての価値なので、建物の価格は再建築価格や経年減点補正率などで複雑化するので今回は割愛します...
聞きなれない都市計画税について説明しましたが、
もう1つ注意すべきは⚠️不動産取得税⚠️です!
不動産取得税は以下の注意点があります!
1.額が大きい
2.部屋面積に寄って、金額が大きく異なる
3.申請の必要がある
4.忘れた頃にやってくる
計算方法としては
(固定資産税評価額)×4%
となります!
中古か新築かアパート、マンションかで価格はかなり変わってきますが、金額は大きいものになるのでしっかり数字を使って計算することが大切ですね🤔